子どものイマジネーションを育てる


最近、次女の見立て遊びがすさまじく面白くて。


爪きりを「ピンクちゃん」(ピンクの爪きり)「しろくん」(白い爪きり)と呼び、ごっこ遊びをはじめたときには吹き出しました。


爪を切る部分が歯だそうで、歯磨きもしています。



それから、最近のブームはお雛様の扇。

(写真の右手にもっています)


これ、何に見立ててると思います?


答えは“ラプンツェル”。


お雛様の扇の横から出ている長い紐が髪なんですね。


そんなわけで、扇をたいそう可愛がっています。








そんななか、アマゾンで見つけてすぐに購入したこちらの本。






何かが足りないから、何かをそれに見立てて遊ぶことは、イマジネーションを育てる行為だ。 完成品に囲まれて育ったら、子どものイマジネーションは相当なダメージを受けることは容易に想像できる。

とあり。 うんうん、と大きく共感。

子どものイマジネーションを育てるために、著者の藤原さんは、自然の中へ!とおっしゃっています。


便利でなんでも揃っている生活から、一時でもいいから、そういう自然の中で不自由さを楽しむことでイマジネーションが広がります。


でも、普段の生活でも子どものイマジネーションを育てるチャンスはたくさんあると思います。


ないから作ったり、他のもので見立てたりすることは、今の生活でも充分にできます。


ないから買うという思考をやめればいいだけ!簡単!


特に、既成のおもちゃ・遊び方が限られているおもちゃは少ない方がいいです。


つまり、買ったはいいけどすぐに遊ばなくなったおもちゃたちはそういう類ですね。



我が家には、童具館の“じゃん”と“たんく”というおもちゃがあるのですが、

赤ちゃんの頃はなめなめ、今は猫や犬に見立てて遊んでいます。


気になる方は調べてみてくださいね。


そういう遊び方が多様なもの、子どものイマジネーションでいかようにもなるおもちゃがあれば充分。  

木の棒や石ころも、綺麗にすれば我が家では持込OK。

段ボールも最高の遊び道具ですね。



それから、これは先月の教室のおたよりでも書きましたが、

紐を輪にして、それを変形させて様々なものに見立てるという遊び。 


三角をつくると、山、おにぎり、屋根、など色々な三角の形のものを連想します。

ある子には山に見えて、ある子にはおにぎりに見える。

ゾウをつくったつもりでも、ある子にはうさぎに見えるし、ある子にはラクダに見える。

我が家ではよく海苔やおにぎりを食べながら、「これ何に見える?」と遊んでいます。

トンネルになった、滑り台になった、ペンギンになった…と食べ進めるたびに形が変わっていきます。 この“○○に見える”見立て遊びは、頭の中でイメージを膨らませる力をつけるだけでなく、 人によって様々な見方があることを実感することができるところもいいところ。


その子らしい発想力というのは、今後身につけていきたい力。

だからこそ、

答えがひとつではない面白さに、どんどん触れていくべきだと思います。

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