top of page

1週目 絵画(冬の花)

新年最初のレッスンは絵画でした。

見たことのない花に興味津々の子どもたち。

幼児クラスは、みんなで大きな紙に点や線を描くところからスタート。

2週間ぶりの教室だったので、リラックスしてから絵を描きはじめました。

「難しそう」「描けないよ~」と少し自信のなさそうな子も、

手を動かし始めれば夢中になって描き続けていました。

完成した絵はどれも個性的で素敵な絵ばかり。

​見ているだけで楽しい作品たちでした。

2週目 雪遊び

まずは『ふゆ』という絵本を読みました。

とてもシンプルな絵で構成された絵本で、雪や動物の足跡がでてきます。

「今日はふゆを描くよ」と伝え

「ふゆってどんなイメージかな?」と問いかけると

「寒い」「雪がふる」「クリスマス」など色々な答えが返ってきました。

まずは寒そうな色を画用紙にぬっていきます。

「氷みたい!」「なんか冷たそう」と寒色系の色を視覚で感じていました。

画用紙が冷たい色になったら、幼児クラスは紙で足跡を、小学生クラスは雪の結晶の切り紙を紙に貼っていきます。

青や紫の色の上に置かれた模様はとても綺麗でした。

最後は雪に見立てた片栗粉を降らせていきます。

切り絵と雪が合わさって、とても幻想的な絵ができあがりました。

たくさん降らせた雪を手で触るとぎゅっと音が鳴る感じが「本当の雪みたいな感触だ!」と喜んでいました。

雪であそんでいるうちに、雪が解けてきて感触遊びにうつります。

水を足すとトロっとした感触になり、夢中になって雪を集めたり、伸ばしたりして遊びました。

楽しい時間はあっという間でしたが、「楽しかった!」と満足そうな顔を見せてくれた子どもたちでした。

3週目 ロウのオブジェ(てぶくろ)

まずは、絵本『てぶくろ』を読みました。

馴染みのある『てぶくろ』のお話を少し変え、絵もとても可愛らしい絵本です。

小さな手袋にどんどん動物たちがやってきて、「ムリムリ、入れないよ~!」と大盛り上がりの子どもたち。

 

絵本が終わると「今日はてぶくろを作るんだね!」と既にバレていました^^;

まずは、粘土で型を作ります。

自分の手を粘土にぎゅっと押し込んで、型の大きさをだいたい決めていきます。

そこから、形を整えて手袋の型を作ります。

​型ができたら、そっとロウを流し込み、ロウが固まる前に飾りもつけて手袋の完成です。

今回は同じ型で2回作りました。

年少さんの小さな手袋から小学生の大きな手袋まで、お気に入りの手袋ができました♪

bottom of page