幼児、小学生のための造形教室
教室のこと、子育てのこと。ほぼ毎日更新中。follow me!
想像力を刺激する充実の70分
わくわくドキドキの冒険にでかけよう!
1週目 幼児クラス:へんてこなとり
幼児クラスでは、絵本『へんてこなとりたち』の読み聞かせから活動がスタートしました。
アイスクリームみたいな鳥、ボタンのように小さな鳥、ほうきのような鳥…。
ページをめくるたびに広がるユニークな世界に、子どもたちの想像力もどんどんふくらんでいきます。
「みんなもへんてこな鳥をつくってみよう!」
まずは、さまざまな形にカットされた段ボール板を自由に組み合わせて、鳥の形をつくります。
羽をたくさんつけたり、大きなくちばしをつけたり、細長い足をつけたり…。
正解はひとつではありません。自分のイメージを形にしようと、試行錯誤しながら組み立てていきます。
形ができあがったら、今度は絵の具で色づけです。
筆や手を使いながら、思い思いの色を重ね、世界に一羽だけの“へんてこな鳥”が誕生しました。
この活動では、絵本からイメージを広げる想像力、自分で形を考え組み立てる創造力、そして最後まで仕上げる集中力ややり抜く力が育まれます。
子どもたち一人ひとりの発想が光る、カラフルで個性あふれる作品が教室に並びました。




1週目 小学生クラス:ジャングル
小学生クラスでは、箱の中に自分だけの「ジャングル」をつくる立体制作に取り組みました。
はじめに、絵本『かくれんぼジャングル』を読み、物語の世界から想像をふくらませます。
「こんな動物がひそんでいるかも?」「こんな植物が生えているかもしれないね」
子どもたちは自由な発想で、まだ見ぬジャングルの風景を思い描いていきます。
その一方で、図鑑の写真を見ながら動物や植物をじっくり観察する時間も大切にしました。
体の模様や形、色の違いに目を向け、「よく見る」経験を通して、表現にリアリティを加えていきます。
想像する力と、観察する力。
この二つを行き来しながら、子どもたちは自分の中のイメージを少しずつ形にしていきました。
平面だけでなく、奥行きのある箱の中に世界を構成することで、
「どこに置いたらジャングルらしく見えるかな?」
「手前と奥で大きさを変えてみよう」
と、空間を考える力や構成力も自然と育まれます。
一人ひとりの箱の中には、それぞれ違う物語が息づいています。

