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2026.09 球体

1週目:幼児クラス 球体遊び

机いっぱいに広がる、でこぼこの波段ボール。
まずはビーズを転がしてみると、いつもとは違う動きに子どもたちは興味津々です。

「ここを通ったらどうなるかな?」
「トンネルを作ってみよう!」

波段ボールの凹凸を生かしながら、トンネルや障害物をつくり、ビーズのコースを考えていきました。

一人ひとつのビーズをじっくり転がして遊んだあとは、今度はたくさんのビーズを一斉に流してみたり、ビーズに絵の具をつけて転がしたり。
転がる速さや動き、絵の具の跡の変化を楽しみながら、夢中になって遊びました。

「やってみたらどうなる?」と試してみる。
うまくいかなければ、コースを変えてもう一度試してみる。

こうした遊びの中で、子どもたちは「考える力」「試行錯誤する力」「集中して取り組む力」を自然に育んでいきます。

正解の決まっていない遊びだからこそ、
「こうしてみたい!」という一人ひとりの発想が生まれます。

クノスペでは、遊びながら考え、試し、発見する時間を大切にしています。

1週目:混合・小学生クラス 半球体のオブジェ

今回は、粘土を使ってランプシェードをつくりました。

まずは、半球体の型に粘土を少しずつつけていきます。
全体に粘土がついたら、水を少しつけて、手のひらでやさしくなでなで。

でこぼこだった粘土が、少しずつなめらかな形に変わっていきます。

「なんか気持ちいい!」
粘土のひんやりした感触を楽しみながら、夢中になって表面を整える子どもたち。

きれいな半球体ができたら、いよいよ光の通り道となる穴あけです。

「ここに穴をあけたら、どんな光になるかな?」
「いっぱい穴をあけよう!」
「星みたいにしてみようかな?」

穴の大きさや数、並べ方もそれぞれ自由。
自分のイメージを形にしながら、思い思いの模様をつくっていきました。

1週間乾かして、来週は色塗りです!

2週目:幼児クラス クラゲ制作

ゆらゆら、ふわふわ……
海の中を泳ぐクラゲを、子どもたちの自由な発想でつくりました!

今回使ったのは、大きな透明カプセルの半分。

まずは粘土に絵の具を混ぜて、好きな色の粘土をつくります。

赤と青を混ぜたら、どんな色になる?
黄色と青を混ぜたら……?

色と色が出会って、思いがけない色が生まれる瞬間に、子どもたちは夢中です。

できあがった色粘土を透明カプセルにペタペタ貼っていくと、少しずつクラゲの形が見えてきます。

さらに、色紙をくるくる切って、クラゲの長い足も制作。
最後に足をつけたら……

世界にひとつだけの、カラフルなクラゲの完成です!✨

色を混ぜて変化を楽しんだり、素材の感触を味わったり、形を工夫したり。
色への興味や創造力、想像力、試行錯誤する力を育てる体験がたくさん詰まった制作となりました。

2週目:混合・小学生クラス 半球体のオブジェ

2週目はいよいよ色付けです。
1週間かけて固まった作品を「硬くなった!」と嬉しそうに触っていました。

カラフルにしたり、模様を描いたり、色を重ねたり……。
最後まで「自分はどうしたい?」を考えながら仕上げていきます。

そして、いよいよ点灯!
部屋を暗くして、中にライトを入れると――
ぽわっと浮かび上がる、自分だけの光。

「きれい!」
嬉しそうに作品を眺める子どもたちの姿が印象的でした。

お月見を楽しもう

まずは、秋の味覚・さつまいもを使ってお団子づくり。
さつまいもを1cm角ほどの大きさに切っていきます。

生のさつまいもは少し硬いので、包丁を使うときは慎重に。
少し不安な子もいましたが、勇気をだして、手元をよく見ながら一つひとつ丁寧に切っていきました。

切ったさつまいもに小麦粉や砂糖などを混ぜ、蒸し器へ。
蒸している間は、みんなでお月様の絵を描きます。

「黄色って、どんな黄色があるかな?」

濃い黄色、淡い黄色、少し緑がかった黄色……。
絵の具を混ぜながら、さまざまな「黄色」をつくって、それぞれのお月様を表現しました。

月のまわりには星を描いたり、丸いシールを星に見立てて貼ったり。
一人ひとりの想像力で、自由な夜空が広がっていきます。

すると、どこからかふわっといい匂いが……!

蒸し上がったさつまいもは、鮮やかな黄色に変身。
「お月様みたい!」と、子どもたちも大喜びです。

みんなで描いたお月様を飾ると、外から差し込む光を受けて、黄色く光ります。
「わぁ、光った!」と、嬉しそうな声が上がりました。

季節を感じ、五感を使って楽しむお月見。

料理では、食材の感触や色、香りの変化を感じながら、集中力や手先の巧緻性、食への興味を育みます。
そして、絵の具遊びでは「どんな色にしよう?」「こんな夜空にしたい!」と考えながら、想像力や表現する力を伸ばしていきます。

自分でつくって、感じて、発見する。
そんな体験が、子どもたちの世界を少しずつ広げていきます。

月1回コース

【月1回造形コース|カラフルカメレオン】
今回は、色と形を組み合わせてつくるカメレオンに挑戦しています。

まずは、カメレオンの体を彩るタイルづくりからスタート。
石膏を固めて、一つひとつ好きな色に絵の具で着色していきます。

赤、青、黄色、緑……
色を混ぜながら、自分がカメレオンに使いたい色をつくっていきます。

タイルが固まるのを待つ間は、ベニヤ板にカメレオンの下絵を描いていきます。

写真をよく観察しながら、

「目はどんな形かな?」
「足はどこについている?」
「しっぽはどうなっている?」

と、カメレオンの特徴を一つひとつ確かめながら描いていきました。

下絵ができたら、いよいよタイルを並べていきます。

形や色の組み合わせを考えながら、じっくり、じっくり……。
集中して取り組む時間が続き、少しずつカラフルなカメレオンの姿が見えてきました。

完成は来月のお楽しみ。
どんなカメレオンに仕上がるのか、今から楽しみです!


【月1回絵画コース|名画の模写に挑戦】
7月から引き続き、じっくり取り組んでいる名画の模写。
今回は下描きが完成し、いよいよ絵の具で色を重ねていきます。

もともとは油絵具で描かれた作品を、今回はアクリル絵具を使って表現します。

お手本の作品をじっくり観察しながら、

「この色は何色と何色を混ぜたらできる?」
「もう少し暗くするにはどうしたらいい?」

と、実際に色を混ぜて試していきます。

一見すると「お手本を真似して描く」模写ですが、ただそっくりに描くだけではありません。

色をつくる過程で、それぞれの子どもが感じたことや選んだ色が少しずつ加わり、同じ作品を描いていても、一人ひとりの個性が表れてきます。

じっくり観察し、考え、試して、また色を重ねる。
そんな積み重ねの中で、観察力・色彩感覚・集中力・表現する力を育んでいます。

完成まであと少し。
子どもたちがどんな「自分らしい一枚」に仕上げていくのか、完成が楽しみです。

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