幼児、小学生のための造形教室
教室のこと、子育てのこと。ほぼ毎日更新中。follow me!
想像力を刺激する充実の70分
わくわくドキドキの冒険にでかけよう!
1週目:富士山
新年最初のレッスンは、日本の象徴でもある「富士山」をテーマにした制作活動からスタートしました。
まずは、大きな三角の画用紙に青い絵の具をのびのびと塗っていきます。
そこへ白を重ねると、あっという間に青・水色・白が溶け合う、美しいグラデーションの富士山が完成しました。
次は、富士山に雪を降らせる時間です。
小さくちぎった白い紙を、パラパラ…ひらひら…。
小さくちぎった紙をパラパラと降らせたり、思いきり集めて一気に舞わせたり。
雪が積もる様子を想像しながら、全身を使って表現しました。
この遊びの中には、
・イメージを形にする想像力
・友だちと空間を共有しながら遊ぶ社会性
・夢中になって取り組む集中力と持続力
が自然と詰まっています。
「もっと降らせたい!」「大雪にしよう!」
そんな声が飛び交い、気づけば汗だくになるほど夢中に。
完成させることが目的ではなく、
感じて、考えて、試して、表現する過程そのものを楽しむ。
そんな体験を通して、子どもたちの心と力がのびのびと育つ時間となりました。




カレンダー作り
今年の制作は、世界にひとつだけの「2026年オリジナルカレンダー」づくりに挑戦しました。
まずは画用紙の上に、カラフルな色紙を自由に並べていきます。
そこへ霧吹きで水をかけると、紙の色がじんわりとにじみ出し、思いがけない色の重なりが生まれます。
そっと紙をはがすと、画用紙にはやさしく混ざり合った色の模様が広がり、子どもたちからは「わぁ!」と歓声があがりました。
画用紙を乾かしている間は、版画づくりに挑戦。
新しい画用紙に厚紙を貼り、今年の干支である「馬」や、好きな昆虫、思いついた形などを自由に表現しました。
「どんな形にしようかな?」と考えながら、子どもたちそれぞれの発想がどんどん形になっていきます。
最後は、色をつけた版を使って刷りの工程へ。
最初に作った背景と組み合わせることで、色鮮やかで個性あふれるカレンダーが完成しました。
一人ひとりの「好き」や「ひらめき」が詰まった、世界にひとつだけの素敵な作品になりました。
完成したカレンダーは、2026年を彩る大切な一枚です。




冬の世界を感じる造形あそび
まずは、絵本『ふゆ』の読み聞かせからスタート。
一面の白い雪の中に残る動物たちの足あとをたどりながら、「冬ってどんな色?」「どんな音がするかな?」と、子どもたちの想像をふくらませていきました。
制作では、大きな画用紙にグレー・水色・青・紫の色水を垂らし、冬のイメージを表現します。
色がじんわりと広がり、混ざり合っていく様子に、子どもたちは夢中。
偶然生まれる色の変化を楽しみながら、それぞれの「冬」を描いていきました。
次は、正方形のクッキングシートを折ったり切ったりして、雪の結晶づくり。(小学生クラスのみ)
完成した結晶を色水の上に置くと、一度は姿が消えてしまいます。
そこへ、そっと片栗粉をふりかけると……
ふわっと雪の結晶が浮かび上がり、子どもたちからは驚きの声が上がりました。
しかし、この雪は本物と同じ。
時間が経つと、だんだんと消えていきます。
「消えちゃったね」「本当の雪みたい!」と、変化そのものを楽しむ姿が印象的でした。
最後は、片栗粉と水を混ぜた感触遊び。
ぎゅっと握ると固まり、手を離すととろりと流れる不思議な感触に、夢中になって触れる子どもたち。
五感をたっぷり使いながら、冬の世界を味わう時間となりました。




月1クラス:砂絵アート
今月の月1クラスでは、砂絵アートに取り組みました。
まずは専用のシートに、思い思いの絵を描くところからスタート。
お花や海の世界、オリジナルキャラクター、自由な線や模様など、それぞれが「描きたい!」と思うイメージを形にしていきます。
下絵ができたら、カッターを使って線に沿って丁寧にカット。
下の台紙まで切ってしまわないよう、力加減を考えながら慎重に進めます。
紙を一枚ずつはがし、そこへ砂をふりかけていく工程は、集中力と根気が必要な作業です。
「次はどの色にしようかな」「ここはこの色がいいかも」
そんな声が聞こえる中、子どもたちは最後までじっくりと取り組み、世界に一つだけの素敵な作品が完成しました。
細かな作業を通して、集中力や手先の感覚、そして自分のイメージを形にする力が育まれる時間となりました。





