子どもの通っている保育園は、0歳児クラス、1、2歳児クラス、3~5歳クラスとなっています。
なので、長女は今、年少さんの年齢にあたるのですが、年中さん、年長さんの年齢の子も同じクラスで過ごしています。
そんな保育園で先日、保護者会がありました。
そこで担任の先生から“テレビ”についてお話がありました。
子どもたちの会話の中で、テレビについての話題が多い。
ドラマを見ていたりする子もいて、見るにはちょっと早いのでは…?
みたいなお話でした。
うちの保育園の3~5歳児クラスの子って、
よくよく考えてみると、上にお兄ちゃん、お姉ちゃんのいる子が多いんですね。
それもあって、一緒にテレビを見るという場面が多くなっているのかも知れません。
私たち親は、テレビを見せることは良いことだ!なんて思って見せているわけではもちろんありません。
我が家も、平日は私が夕飯の用意をする30分はテレビの時間になっています。
休日は、夕方の30分に加え、車に乗っているときの移動時間(往復合計30~40分くらい)は見ています。
どちらかというと、仕方なく…見せている感じですよね。
テレビは一方的な刺激でしかなく、受け身の楽しみ方しかできません。
全くの受け身でも楽しめてしまうのがテレビです。
なので、コミュニケーション能力が培われないんですね。
もちろん、悪いことだけではないと私は思います。
絵本と同じで、知らない世界を知ることができたり、アニメなどの物語は想像の世界を楽しむことができます。
ただ、全てのテレビ番組が“子ども向け”に作られている訳ではありません。
なので、気をつけないと刺激を与えすぎてしまいます。
子どもが生まれる前は、家についたらまずテレビをつける。
ご飯を食べながらテレビを見る。
そんな生活だったと思います。
私もそうでした。
でも、なんとなく常にテレビがついている…という環境は子どもにとって良い環境ではありません。
「わかってる、けどやめらな~い」と思ったあなた。
まずは1週間、テレビを消す生活をしてみませんか?
テレビを見るかわりに、絵本を読んだり、一緒に遊んだりしてみませんか?
慣れるとテレビの音ってなんてうるさいんだろうと思うようになりますよ^^
~子どもを伸ばす環境づくり~
①テレビはだらだらつけておかない
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