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子どもの心を満たす

  • 執筆者の写真: 市川真紀子
    市川真紀子
  • 2018年1月29日
  • 読了時間: 2分



教室での禁止事項は、


本当に危ないこと、


そして、


人の嫌がること。


これをやったら、もしくはやる前に止めます。


でも、それ以外は基本的にダメなことはありません。



危ないことというのは、子どもたちにとっては魅力的なことであったりもします。

“危ないからダメ”というのは簡単です。


でも、規制が多すぎると子どもの自主性は育ちません。

なので、こちら側の工夫が必要なのです…。

 


例えば、

教室では、木でできた球を転がすこともあります。


直径4センチの木の球は投げると危ないです。(写真は小さなビーズですが…)


でも、小さな子たちは“投げてみたい”という気持ちがあります。


さすがに、小学生で投げている子は見たことがありません。


なぜか?


小学生は、木の球を投げたら危ないということが予想できるからです。


でも、この世に生まれてまだ何年もたっていない子にとって、


そんなことは予想できません。


だから、

純粋に“投げてみたい”と思うのです。


ちなみに、なんとなく予想できるようになっても、

“投げたい”欲求のほうが強ければ投げます。


木の球を人に向かって投げたら危険です。

窓や物があるところも危険です。



でも、

誰もいないところに向かって投げることは危険ではありません。


だから、そういう環境を設定して、

子どもの“やりたい”を満たしていきます。



親子クラスは特に、

子どもの欲求を満たすことに全力を注ぎます。


なので、作品をつくることを目的にはしません。


今のその子の心を満たすことを目的としているので、

作品という目に見える“結果”よりも、

どんなことを経験したか、という“経過”を大切にしています。



“満たされる”感覚は、“自信”へとつながっていきます。


だからこそ、小さなうちは“満たされる”ことをたくさんやるべきなのです。


そうやって育った子は心が安定します。


心が安定した子は、間違いなく育てやすい。

そんな特典ももれなくついてきます 笑




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