あなたのお家にはどんなおもちゃがありますか?
おもちゃには実は、2種類のものがあります。
遊び方が決まっているおもちゃと、遊び方が無限に広がっていくおもちゃです。
例えば、パズルは遊び方が決まっていますね。
一方で、積み木は遊びが広がっていくおもちゃです。
人形の家になり、車の線路になり、高い塔になり、ドミノになり…
単純に積み木を積んでいくだけでも、自分のアイディアや工夫次第でどんどん形を変えていけます。
どちらが良いという話ではありません。
ただ、遊び方が決まっているおもちゃにばかり触れていると、
自由度の高いおもちゃを目の前に、どう遊んでいいかわからなくなってしまうのです。
遊びに正解も不正解もないのに、
「どうやって遊ぶの?」と正解を求めてしまう…
自由度の高い遊びは、
子どもの創造力や思考力を育てるのにもってこいの遊びです。
ひとつのモノに、たくさんの可能性が詰まっていることを感じることができます。
こども造形教室クノスペでは、
素材そのもの、形そのものでよく遊びます。
色々な大きさ、硬さの球を転がす
円柱を転がす、積む
風船、紐、粘土、段ボール…で遊ぶ
今の子どもたちのまわりには、大人のつくったおもちゃがあふれ過ぎています。
本来、子どもは遊びの天才です。
大人が作ったおもちゃより、
単純なもので遊ぶ方が、どんどん遊びが発展し、夢中になれるのです。
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