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心の風邪



昨日は長女が保育園を休み、仕事ができず…


保育園を休んだ理由は“腕が痛い”です。


保育園を休む前の日の夜のこと。


最近、次女に対してヤキモチをやくことが多くなった長女。

その日の夜も、

3人(私、長女、次女)でお風呂に入り、上がろうとしたときのこと。

長女がドアを押さえて、ドアを開けさせてくれない…

そこで、私はちょっとイライラ…


お風呂から上がると

「○○(名前)は赤ちゃんになったの~」と言ってお風呂上りに服を着ない長女。


私も「はいはい」とあまり相手にせず。

でも裸でいて欲しくないので、仕方なく着替えさせました。


で、布団に入ったときに「痛い!」と叫び、いきなり大泣き。

変にひねったのか、その時は本当に痛かったのだと思います。


その後もずっと「痛い…」と訴える長女。

腕を見ても、腫れてもいないし、腕はちゃんと曲がるので

「寝たら治るよきっと。」

と励まし、就寝。


そして、朝になりまだ「痛い 」という長女。

でも、痛いと訴えている場所が、腕から手首に…


実は昔もこんなことがありました。

その時は、あまりにも泣き続けるので病院に行った程でした。

でも、何でもありませんでした。


昔も、今回も「痛い」と言って、本当にその手を使わないのです。

遊んでいたりしたらうっかり使ってしまいそうなものですが、

本当にだらんとさせ、「痛いから…」と使おうとしない。


不思議です。


絶対に何でもないんです。

腕も手首も。

ただ、長女の心がダメだったんですね…。


休める状況だったので、休ませました。


私は子どもが“ママといたい”と思っているときは、休ませます。

もちろん頻繁にじゃないですよ。

今までを考えても、1年に1回くらいの頻度です。


簡単に休ませると休み癖がついてしまうんじゃないか…という心配はあまりしなくていいと思います。

子どもの心が満たされれば、子どもはちゃんと前を向きます。

だから、軽症のうちに対処することが大切。


心が満たされない…

それが何回もあったり、続いたりすると、

どんどんこじれていってしまう…。


心の風邪はこじらせるとやっかいです。


4歳になってめっきりお姉さんになったな、なんて思った矢先の出来事。

本人も、ムリをしていたのかも知れないし、

私も甘えさせていなかったなぁと反省…


今日は元気に登園してくれました。

ほっ!


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