こんにちは。
こども造形教室knospeの市川です。
昨日は主人の誕生日でした。
3歳の娘とケーキを作り、家族みんなでささやかですがお祝いをしました。
娘はケーキを作っているのか、つまみ食いをしているのか…
という感じでしたが、台所に立つということだけでも充分価値のあることだと思います。
普段食べている料理が、
どんな材料で、
どんなふうに調理されるのか…
それを知ることはとっても大事。
当たり前のように食べているご飯には、
たくさんのひとの努力がかくされている。
育てたり、獲ったり、運んだり…
そのうちのひとつが、つくること。
自分のつくった料理を「おいしい」と喜んでくれる人がいる。
誰かのために、何かをするって、自分も嬉しいことなんだと気がつく経験。
その経験は、きっと子どもたちの心に残ります。
忙しい毎日。
子どものお手伝いは逆に時間が余計にかかってしまいますが、
たまには、子どもと一緒にご飯をつくってみてはどうでしょう。
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