クノスペの造形活動は、見本を見せて「今日はこんなものをつくりましょう」というような進め方をしません。
その日のテーマとなる形や素材を、切ってみる、組み合わせてみる、色を塗ってみる…
いわば実験のようにものづくりを楽しみます。
作っていく過程で、どんどん変化をさせ、新しい形、自分だけの作品をうみだします。
なので、最後はまさに「こんなのできた!」という感じです。
変化をさせることで、様々な視点で物事を見ることができ、さらに“変化”が面白いと感じるようになります。
変わることを人は警戒します。
失敗したらどうしよう…
嫌な思いをするんじゃないか…
でも、変わらなければ前に進むことはできませんね。
子どものうちから、“変化”が面白いと感じる経験をたくさんしておくことは実はとても大切なことなんです。
いろいろなことに、チャレンジして前に進んで欲しい、と思うのなら
変化を楽しむことのできる心を育てたいですね。
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