我が家の長女(もうすぐ4歳)は、パズルでたまに遊ぶのですが…
「ママ~、これどこ~?」
「あーもう、こわれちゃったよ(泣)」
「ママ~、わかんないっ(怒)」
だんだん雲行きがあやしくなる娘。
それにつられてイライラする母。
最終的には、
「これは、ここ。これはこっち。」と全部教えちゃいます。
自分の子を相手にするとなかなか冷静になれません。
不思議なもので、
自分の子でなければきっと、イライラすることもなく、
ヒントを出しながら楽しくできるのに…
我が子となると
「泣くならパズルやめなよ」と言ってしまいます。
こんなとき思うのが、親が子どもに教えるより、
他人が子どもに教えたほうがいいときもある…ということ。
例えば、学校の宿題を教えて、
「何でこんなことがわからないの?」
「字が汚い!」
なんて、イライラしてしまうことってありませんか?
勉強は親でも教えられないことはないと思いますが、
ポイントをおさえた教え方や、わかりやすい説明を塾の先生はしてくれるハズです。
だから、学校でも勉強を教えてくれるのに、わざわざ塾に行くんですよね。
塾の先生には、生徒の成績を上げるという、確固たる使命があります。
逆に言えば、学校の先生は生徒に勉強を教える他にも、ひとりひとりの生活面でのケアや事務仕事、部活指導など…仕事の内容がたくさんあるのです。
なので、子どもの成績を上げたいと思うなら、成績を上げるプロにお願いするのが近道なのです。
もちろん、ただ、塾に入れればいいワケではなく、
勉強って面白いな、もっと勉強したい、そう思わせてくれる先生に出会えることが一番ですが…。
長女はまだ造形教室以外、他の習い事をさせる必要はないと考えていますが、
もう少し大きくなったときに、習い事をするかもしれません。
そのときは、信頼のおける先生を見つけて、丸投げするつもりです…。
そして、私も教える身として、もっともっと引き出しを増やしていこうと思います!
Comments