レッスンの様子

コマづくり
円をテーマにした活動です。
どんな形でも、くるくる回せば円が浮かび上がってくる…
ということを、実体験を通して学ぶ活動でした。
1時間半、みっちり制作の時間でしたが、どの子も集中して作っていましたよ。

完成!
まるが見えたよ!

三角錐の塔
三角をテーマにした活動です。
幼児クラスでおこないました。
集団制作では、普段おうちや園ではできないような、ダイナミックな遊びを経験できます。

絵画
ひまわりをアクリル絵の具で描きました。
完成!個性豊かな作品ができあがりました。
感じたままに自由に表現してみよう!
クノスペの絵画のレッスンの目的は、本物のように描くことではありません。
なので、技法を教えることもないし、描いている絵にアドバイスすることもありません。
幼児期から、子どもたちは絵の上手い下手を気にしはじめます。
絵画以外の制作は手が動くのに、絵画になるととたんに手がとまってしまう子もいます。
本物みたいに描く絵が上手い。
そんな固定概念にしばられてしまっては、子どもの表現力がもったいないです。
もちろん、写実的に描くこともひとつの表現方法なので、それがいけないわけではありません。
絵を描くのが好きで、もっと本物みたいに描きたいと思えばどんどん技術を磨いていけばいいと思います。
絵のコンクールでは、写実的に描けていたり、構図がダイナミックだったり。表現力が豊かだったりする作品が評価されます。
「すごい!」と感心させられる作品ばかりです。
でも、子どもたちの世界の中に
どんな絵でも認められる場所があってもいいと思うのです。
大人が決めた価値観や基準にとらわれずに、感じたままに表現する
これがクノスペの絵画のレッスンの目的です。