一ヶ月くらい前、当時4歳3ヶ月の娘が
「2と2を合わせたら4なんだよ」
「3と3を合わせたら6なんだよ」
と急に話してきました。
足し算なんてもちろん教えたことがないので、ちょっとびっくりしました。
でも保育園で覚えてきたのかなと思い(年長さんも同じクラスなので)
「へぇ、そんなこと知ってるんだ。誰が言ってたの?」
と聞くと
「誰も言ってないよ。○○(自分の名前)が考えたんだよ。」
と言っていてさらにビックリ。
その後も
「ママ、問題だしてよ~」
と言って足し算にはまっていました。
もちろん指を使っていますが…。
今は足し算ブームは去ったようで、その前にブームだったひらがながまたブームに。
ドリルをひっぱり出して勝手にやっています。
子どもの好奇心は本当にすごいです。
うちの子に限らず、わざわざ教えなくても、好奇心さえあれば、読み書き足し算(簡単な)くらいはできるようになります。
「この字はなんて書いてあるの?」
「○○ってどうやって書くの?」
この好奇心がずっとずっと続いてくれれば
将来「勉強しなさい!」なんて言わなくてもすむんだろうなぁと思います。
学習が面白い、もっと知りたいと思える子は当然、学力が伸びます。
一方、いくら早くから学習していても「やらされている」と思っている子はどこかで伸びなやみます。
伸びる子と伸びない子の差は幼少期に好奇心の芽をどれだけ伸ばせたか、の違いです。
だからこそ、幼少期のうちは
先取りしようと勉強をさせるのではなく、
“学ぶ姿勢”の土台を作る時間に当てて欲しいと思います。
好奇心は日常の様々なところにひそんでいます。
遊びの中、生活の中、絵本の中、図鑑の中…
クノスペでも、この好奇心を大切に活動しています。
クノスペで作るものの多くが、抽象的な表現を楽しむ制作です。
これは、“作る”“描く”というよりも“遊ぶ”“表現する”ことに重点を置いた活動だからです。
遊びながら学びを深め、表現しながら創造性を高めます。
そこには「やってみたい!」「できた!」「面白い!」が詰まっています。
クノスペにきている子は、いつも目を輝かせ、こちらが驚くほどの集中力を見せてくれます。
きっと、好奇心の芽がぐんぐん育っているはず。
まだまだお子さんの好奇心の芽を伸ばしたい方、お待ちしています☆
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