今週のレッスンは風船で遊び倒します
まずは、
『ふしぎなふうせん』を読んで。
おじいさんが、落ちていた赤い風船を拾って膨らませると…
風船はどんどん膨らんでいって、おじいさんが浮かんで…
『おおきなかぶ』を連想させる楽しいお話し。
読み終わった後に、
赤い風船をポンとだして。
膨らませて、
あれあれ、飛んでいきそう~
と、やって見せるとね、
子どもたちの心配そうな顔がとってもかわいくて。
持っていた風船をぱっと手放すと、
風船はしゅるしゅる飛び回って、床にぽとり。
みんな安心して、笑ってくれる。
絵本の中から出てきた風船で遊ぶ…
しかも、いろいろな遊び方で。
(サーキュレーターで飛ばしたり、中にビーズを入れたり、絵の具をつけたり…)
絵本の世界と現実の世界を繋げる。
これを意識して遊んでいくと、子どもの世界はどんどん繋がって深くなっていきます。
これが、学ぶことの最初の一歩です。
知らなかったことを知ること
知っていることを更に深く知ること
知ること、学ぶこと、経験することは面白い。
そのことを知っていると、知らないとでは伸びしろが違ってきます。
面白いことをどんどん自分で見つけられる、深められる…
未来はそんな子を必要としていると、ひしひしと感じています。
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