
長女(4歳半)にないのは運動神経とリズム感。
とはいえ、外遊びも好きだし、楽しそうに歌ったり踊ったりしています。
好きなことは、絵本を読むこと、ごっこ遊び(だいたいプリンセスになりきり、設定やセリフも指示されます)、ものづくり。
先日病院の待合室で、45分くらいずっと絵本を読んでいたら、他のお母さんに「すごいですね」と話しかけられました^^;
こちらが「ちょと休憩させて~」とならなければ、
もう何時間でも聞いていられる勢いです。
でもやっぱり子育てしてると、どうしても“できないこと”に目がいってしまいますよね。
うちの子は、鉄棒で
なんと!
なんと!
ぶたのまるやきすらできません…。
同じくらいの年齢の子が逆上がりやうんていをしているのを見ているとちょっと焦ります。
で、公園に行くと鉄棒にさそってみたりするんですが、1分もたたないうちに「もういい~」とどこかへ行ってしまします。
長女からすれば「鉄棒の何が楽しいの?砂場遊びの方が楽しいし!」という気持ちなのでしょう。
そこでムリヤリやらせるより、
好きなことをどんどんやらせる方が親も楽しくすごせますから、
私は無理強いさせません。
それは、嫌いなことはやらなくていい のではなく
好きなことを伸ばす→自信がつく→苦手なことにチャレンジする→できなくても自己肯定感が育っているから大丈夫
こんなイメージですね。
苦手なことにチャレンジする→できない→自信をなくす→自己肯定感が育たない
これがよくないパターン。
大人だってそうですが、完璧になんでもできる人なんてそうそういませんからね。
子どもに全てを求めてはいけません。
私が教室を始めたきっかけも、
そろそろ習い事でもさせようかな?と思ったときに
習わせたいものがなかったというのが本音です。
絵本やごっこ遊びなど、空想の世界が好き。
それなら、想像力をどんどん伸ばしてあげたい。
そして、想像したものをカタチにできる力をつけることができれば、
きっと彼女の強みになる。
そんな思いで、彼女の未来を見すえて教室に通わせています。
だから、教室に通ってくれる子にとっても、
一生の財産になるような、
子どものころあの教室に通っていてよかったな、
そう思ってもらえるような教室を目指しています。
未来で生きていくために必要な力を
じっくりゆっくり楽しみながら、つけていって欲しい。
そう願っています^^
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