こどもに「手伝って」と言われたらどうする?

コロナの影響で教室がオンラインにきりかわりました。

おうちでお子さんと制作する場面が増えることで、

「こんなときどうしたらいいの?」と迷うことがあると思います。


はさみで上手く切れない

色を塗るのが大変

などなど、

おうちの人が隣にいると、教室と違って「手伝って」と言うことが多くなるかも知れません。


特に、まだ手先がうまく使えない幼児さんくらいまでのお子さんは、まだまだ手助けが必要な場面があると思います。





「手伝って」「自分でやりなさい」の攻防が始まってしまい、しまいには「できない~(泣)」となってしまったという経験をお持ちの方もいらっしゃるのでは?


そうなってしまうと、結局楽しく制作することができず、「できなかった」という気持ちだけが残ってしまいます。


それよりも、

おうちの人が手伝いながら、「できた」という気持ちを残してあげた方が断然いいです。


少し手伝って、様子を見て、まだだめならもう少し手伝って…

といった具合に、お子さんの様子を見ながら、手伝てってあげるのがいいかと思います。


手伝ってばかりいたらずっと一人でやらないんじゃないの?と心配な気持ちになるかも知れません。


でも、「できた」という小さな成功体験を積み重ねていけば、必ず一人でも挑戦できるようになります。




それに、

「手伝って」と言うコトバは悪いコトバではないと思うのです。


私たち親は、子どもの“できないと”についついフォーカスしてしまいがちです。


でも、私たち大人はどうでしょう?

得意なこと、苦手なこと、好きなこと、嫌いなことありますね。


世の中は仕事という役割分担がなされています。


料理が得意・好きな人は料理人や料理家に

子どもが好きな人は保育士に

車の運転が得意な人はタクシー運転手に

という具合に。


もちろん、みんなが好きなことを仕事にできているわけではないと思いますが、

仕事を選ぶときに“どんな仕事が向いているかな?”と考えるハズ。

車の運転が苦手なのに、「タクシー運転手になろう!」なんて人はいないですよね。


自分のできないことは誰かがやってくれていることで、世の中が成り立っています。


はさみで、描いた絵をきれいに切りたいけど、きれいに切れそうにない…

そう考えたときに、もっときれいに切ってくれそうな人にお願いする、

というのはとても自然な行為だと思いませんか?



できないことはできるように!と焦らずに、

ゆったりとした気持ちでお子さんと向き合ってみてくださいね。


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