幼児、小学生のための造形教室
想像力を刺激する充実の70分
わくわくドキドキの冒険にでかけよう!
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1週目 幼児クラス:球体遊び
夏休み明け、最初のレッスンは球体遊び!
ふわふわのボールで遊びます。
坂から転がしたり、玉入れをしたり、絵の具をつけてスタンプにしたり転がしたり…
子どもたちによって、ボールを使ってたくさんの遊びが生みだされます。
最後は手も足も絵の具まみれになって、夢中で遊びました^^
“遊び”は子ども時代の宝物。
どれだけ夢中になって遊んだ経験があるか、がとても大切です。
なぜなら、好奇心も、探求心も、思考力も、人間関係も、いわゆる“非認知能力”は遊びの中で育むことができるのです。
たくさん遊んで大きくなぁれ!!
1週目 混合・小学生クラス:海の生き物
2週目 幼児クラス:お魚作り
球体から作る“海の生き物”が今回のテーマです。
まずは粘土をカプセル球に貼り付けていきます。
どんな生き物を作るか、まずは魚の絵本や図鑑を見てイメージを膨らませていきます。
実際にいる生き物を作っても、想像のオリジナル生き物を作っても、どちらでもOKです。
大きくしたいけど、どうしたらいいかな?
イメージした形と自分の作る形を近づけるため、試行錯誤しながら形を作っていきました。
思った以上に形にこだわりを持って制作し、ほとんどの子が時間がなく、色塗りを次週にもちこしました。
幼児クラスは何もつけていないカプセル球、少し粘土をつけたとき、粘土を全部つけたとき、の球体の転がり方の違いも感じながら、粘土をつけていきました。
遊びながら粘土をつけていき、魚のヒレをつけたら、お魚の形が完成!
自由に色を塗って、とっても可愛いお魚ができました^^
2週目 混合・小学生クラス:海の生き物②
先週の海の生き物の続きです。
自分の作った海の生き物の住む世界を作っていきます。
材料は発泡スチロールや粘土、モール、ストロー…様々な素材の中から、
どんなものができるかな?
これを作るにはどの材料がいいかな?
素材と向き合いながら、自分のイメージした海の中を作っていきます。
できあがった海の中は、力作ぞろいでした!
3週目 肉まんづくり
「今日はお料理でしょ!何つくるの?」と教室に入ってくると、すでにワクワクの子どもたち。
まずは、小麦粉とドライイースト、お湯などを混ぜ、最後は手でこねていきます。
生地がベトベトになっちゃったら小麦粉を少し足して…自分で調節しながら生地をこねます。
生地がもちもちいい感じになったら、丸めて休ませます。
その間に中身の肉だねを作っていきます。
長ネギは包丁でみじん切りにして、お肉と混ぜ合わせます。
それから、休ませていた生地を見て見ると…
「膨らんでる!」「ふわふわで気持ちいい!」
発酵して膨らんだ生地は、ずーっと触っていたいほど気持ちいい。
生地を伸ばして、肉だねを包んだらあとは蒸すだけ。
できた肉まんはなんだか小さい…
「小さいな~。肉まんっぽくないよ!」と子どもたち。
でも、蒸しあがった肉まんを見たら「すごい!肉まんだ!」と驚きの声が^^
お料理をしたときの感覚、驚き、発見、
食べたときの気持ち、
すべてが子どもたちの経験となり、感性を磨いていくんだなぁと感じるレッスンでした。
アツアツの肉まん、とっても美味しかったです。
お家でもぜひ☆
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